Appleは、「Apple Watch Series 12」「Apple Watch Ultra 4」を発表しました。
両モデルとも、新しい「ヘルスセンシングシステム」と「S11」チップを搭載。心拍数や心拍変動の測定機能を強化したほか、その日のコンディションを確認できる「準備度」に対応します。
日本を含む対象国・地域で予約受付を開始しており、2026年9月18日に発売します。
新しい健康センサーで心拍数を5秒ごとに測定
両モデルには、新しい光学式・電気式心拍センサーを採用した「ヘルスセンシングシステム」が搭載されています。
心拍数を一日を通して5秒ごとに測定でき、心拍変動(HRV)の測定頻度も最大24倍になったとしています。
また、バイタルでは夜間の指標に加えて日中の指標も確認できるようになります。夜間のバイタルには、回復に関するHRVの測定値も追加されます。
その日のコンディションを確認できる「準備度」
新機能「準備度」は、直近の活動量、トレーニング負荷、バイタル、睡眠スコアを分析し、その日のコンディションを0〜10のスコアで表示します。
Series 12にはセラミックモデルを用意

Apple Watch Series 12は、42mmと46mmの2サイズを用意します。
ケースの素材はアルミニウム・チタニウム・セラミックから選択でき、セラミックモデルにはパールホワイトとナイトブルーの2色を用意します。
また、アルミニウムモデルには新たにCeramic Shield 2を採用しています。
Ultra 4は通常使用で最大50時間の駆動に対応

Apple Watch Ultra 4は、ナチュラルとブラックのチタニウムケースを用意します。
通常使用時のバッテリー駆動時間は最大50時間、低電力モードでは最大84時間となっています。
屋外ワークアウトは最大45時間記録可能
「長時間のワークアウト」では、GPSと心拍数の測定を維持しながら、最大25時間の屋外ワークアウトを記録できます。
さらに「長時間のワークアウト(最大)」では、屋外でのランニング・ウォーキング・ハイキングを最大45時間記録可能。GPSの測定は毎秒行われます。
なお、これらのモードでは低電力モードが有効になり、一部の指標が利用できなくなります。「長時間のワークアウト(最大)」では、アラートとスプリットも無効になります。
バッテリー駆動時間と充電を比較
| 項目 | Apple Watch Series 12 | Apple Watch Ultra 4 |
|---|---|---|
| 通常使用時の駆動時間 | 最大24時間 | 最大50時間 |
| 15分の充電で使用できる時間 | 最大12時間 | 最大18時間 |
Series 12では、屋外ワークアウト時の駆動時間が最大10時間となり、前モデルから25%延びたとしています。
実際の駆動時間や充電時間は、設定・使用状況・充電器・周囲の環境などによって異なります。
周囲の音を活用する「オーディオインテリジェンス」
両モデルは、新しい「オーディオインテリジェンス」に対応します。
日本向けの製品ページでは、サイレンやドアベルなどを検知して通知する「サウンド認識」と、周囲で流れている曲を自動で検知して表示する「Shazam」が案内されています。
Siri AIに対応。日本語は年内対応予定
両モデルはwatchOS 27で、新しい「Siri AI」に対応します。
新しいSiriアプリから会話を続けたり、個人的な文脈を踏まえた情報の検索や質問への回答を利用したりできます。
Siri AIは9月14日に英語でベータ提供を開始し、日本語への対応は年内を予定しています。機能の利用可否は、対応デバイスや言語、地域によって異なります。
なお、この日本語対応予定はSiri AIについての案内であり、Live RewindやSiri Recapの日本語提供時期を示すものではありません。
価格と発売日
日本での販売価格は以下の通りです。
| モデル | 価格(税込) |
|---|---|
| Apple Watch Series 12 | 71,800円から |
| Apple Watch Ultra 4 | 142,800円から |
両モデルとも予約受付を開始しており、2026年9月18日に発売します。
情報元
Introducing Apple Watch Series 12, with the all-new Health Sensing System — Apple Newsroom