OpenAIでCodex・ChatGPTに携わるTibo氏(@thsottiaux)は、ChatGPTの月額200ドルのProプランについて、新規サブスクリプションの受付を一時停止することを明らかにしました。
OpenAIでCodex・ChatGPTに携わるTibo氏(@thsottiaux)が発表しています。
GPT-6 Astraの需要増加が原因
Tibo氏によると、今回の措置は既存ユーザーが引き続きGPT-6 Astraを快適に利用できる環境を維持するためのものです。
月額200ドルのProプランのユーザーはシステムに最も大きな負荷をかけているとして、幅広いユーザーへのアクセスを維持するため、影響をできるだけ限定した対応として新規受付を一時停止するとしています。
Tibo氏は前の投稿でも、GPT-6 Astraへの需要が「前例のない」規模に達しているとして、需要がこのまま続いた場合にはProプランの新規受付を一時停止する可能性があると説明していました。
GPT-6 Astraは9月3日に発表されたOpenAIの最新モデルで、コーディングや調査、コンピューター操作、複数ステップにわたる複雑な作業などを強化しています。
既存のProユーザーへの影響はなし
今回停止されるのは、月額200ドルのProプランへの新規加入です。
すでに月額200ドルのProプランを契約しているユーザーについては影響はなく、引き続き利用できます。
また、月額100ドルのProプランやPlusなどその他のChatGPTプランとAPIについては引き続き利用可能としています。
現在の月額200ドルのProプランでは、主要機能自体は月額100ドルのProプランと共通ですが、利用枠が大きく異なり、月額100ドル版がPlusの5倍、月額200ドル版ではPlusの20倍の利用枠が設定されています。
GPT-6 AstraはPro $100、Pro $200などで提供されているほか、PlusでもChatGPT WorkやCodexを通じて利用できます。
OpenAIはキャパシティーを増強中
OpenAIは今回の受付停止とあわせて、可能な限り早くシステムのキャパシティーを増強していると説明しています。
現時点では、月額200ドルのProプランについて新規受付を再開する具体的な時期は発表されていません。
そのため今回の措置はPro $200そのものの終了ではなく、GPT-6 Astraへの急激な需要増加に対応するための一時的な受付停止となります。