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利用許諾を読まないユーザーがあまりに増えすぎたのでAppleのPublic Beta Software Programは廃止した方が良いのではないか

利用許諾を読まないユーザーがあまりに増えすぎたのでAppleのPublic Beta Software Programは廃止した方が良いのではないか

Appleのベータソフトウェアプログラム(開発者向けに提供されている“Developer”、知識のあるパワーユーザー向けに提供されている”Public“いずれも)は現在WWDC開催直後にリリースされる最初期の開発ビルドにアクセスできる「Developer Beta」も含め無料で利用可能となっていますが、ここ数年WEBサイトやインストール前に表示されるソフトウェア利用許諾(EULA)でも“丁寧に”記載されているにもかかわらず、規約で禁止されている未発表機能やスクリーンショットをSNSやWEBサイトなどに掲載するユーザーが国内外問わず増えてきています。

個人的にはAppleに限定してしまえばもはやPublic Betaも含め、バグや不具合、要望などをフィードバックすることもなく、「開発中のソフトウェア」であることすら忘れてとにかく自慢したい、晒したいという、本来の目的を一切果たしていないユーザーがあまりにも増えすぎてしまっているので、一般ユーザー向けのベータソフトウェアプログラムそのものを廃止してしまっても良いのではないかと考えています。この記事ではその理由を紹介いたします。

「周知していないAppleが悪い!」→十分周知している

規約違反をするユーザーの中には「禁止されている内容をわかりやすく告知していないAppleが悪いんだ!俺たちは悪くない!」と責任転嫁する方もかなり多くいたりしますが、ベータ版はあくまで開発者の早期対応や、パワーユーザーからのフィードバック提供を本来の目的として配布されており、「最新ソフトを誰よりも早く導入した!」とイキリ散らかす用途で配布されているわけではありませんし、Appleが提供しているベータソフトウェアプログラムで禁止されている事項等は公式サイトのみならず、Apple製品を取り上げている情報サイトでも再三取り上げられていますし、そもそもベータ版ソフトウェアをインストールする前に表示される利用許諾契約確認ページでもしっかりと記載されており、それに同意したうえで導入しているはずです。

一般ユーザー向けに提供されているPublic Beta Software公式サイトでもページトップすぐ下に表示されているFAQに禁止事項含めしっかりと記載しているので、このような文句を言っているユーザーは「導入するために必要な情報を一切確認せず、イキるためだけに不安定なベータ版OSを導入している」ということになるので、そもそもAppleにとってもそのようなユーザーは「お客様」ですらありません。

「スクリーンショット撮影時に警告表示付けろ!」→利用許諾に同意していないユーザーのために製品版で実装する予定がない機能をわざわざ入れる必要は無い

また、数日前に某SNS上で「スクリーンショットをキャプチャする際に「スクリーンショットの共有は禁じられている」のエラーメッセージを出すようにしろ!」という投稿を見かけましたが、ベータ版ソフトウェアは前述の通り利用許諾に同意しているユーザーが使用していることを想定しているため、わざわざ製品版に実装する予定がない機能を一部の「対象外」ユーザーのために実装する必要性は全くありません。

まとめ – 一般ユーザー向けApple Beta Software Programは廃止、または有償化したほうがよいのではないか

そもそもApple製品に限らず、ベータ版やInsider Previewという名称で配布されているソフトウェアはあくまで検証用途で配布されている「未完成」のソフトウェアなので、開発のフィードバックすらする気が無いユーザーの「わがまま」のために製品版では一切実装する予定がない機能を入れてしまえば場合によってはソフトを開発しているユーザーや検証目的で使っているユーザーにも影響しますし、「無料体験版」ではないのでそのような機能をわざわざAppleが実装する義務は全くありません。

文句を言っている方々は利用許諾ドキュメントを読み直した上で、それでも実装してほしいのであれば是非ベータ版ソフトウェアを導入した際にインストールされる「フィードバックアプリ」からフィードバックを送ってください。同様の意見が多く、有用だと思われれば「対象外」のユーザーを対象とした警告メッセージが実装されるかもしれません。

そうでなくても毎年のようにベータ版OSのスクリーンショットを何も考えずXやブログなどに掲載するユーザーや、Appleが未発表としている新機能・仕様変更を「ベータ版の変更内容」という記事名で漏洩している国内外のガジェットメディアが増えてきている状況で、少なくともDeveloper Betaに関しては以前と同じく有償開発者サブスクリプション「Apple Developer Program」登録ユーザーのみに提供、Public Betaについても配布をやめるか、プロファイルを有償販売して「課金してでも最新OSの開発に関わりたい!」という“本来の意味の”パワーユーザーのみに提供した方が良いのではないかと個人的には思っています。

特に真剣にフィードバックしたいと思っている「ガチの」マニアであれば1万円だろうが2万円だろうが喜んで課金するマニアが多いと思われるので・・・

関連リンク

Apple Beta Software Program:Apple

WWDC 2026の開催間近!Apple製品のベータプログラムに参加する際の注意点を解説:ガルマックス

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