Steamの使い方④「決済方法」
さて、最後に決済方法です。欲しいゲームやDLCをカートに入れても、決済ができなければ意味がありません。特にオンラインで解決する場合には決済方法が限られてしまいますが、安心してください。
Steamは多種多様な決済方法をサポートしています。
コンビニ払い

これは、私が初めてSteamで『Age of Empires II HD Edition』を購入した際に利用した支払い方法です。
この方法では、セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、セイコーマートなどのコンビニで支払いを行うことができます。
Steamにおけるコンビニ支払いは、株式会社Degicaが提供する決済サービスを介して行われます。本文中で支払い方法の詳細まで説明すると、どうしても冗長になってしまうため、ここでは脚注として補足させていただきます。ご了承ください。
ただし、個人的にこの方法はあまりおすすめしません。理由は、支払い時に185円の手数料が別途発生するためです。コンビニで現金払いができる点は便利ですが、その分だけ支払い総額が少し高くなってしまいます。
そのため、手数料がかかることを許容できる方のみ利用するのがよいと思います。どちらかといえば、13歳以上でクレジットカードやデビットカードを持っていない学生、あるいはカード決済を使いたくない方向けの支払い方法といえそうです。
クレジットカード払い

JCB、Visa、MasterCardの大手3社のクレジットカード決済に対応しています。3Dセキュア3の有無などにより、一部のクレジットカードで支払いが弾かれる場合がありますが、通常のクレジットカードで決済できない場合は、「クレジットカード(国内利用)」を選ぶことで通る場合もあります。
ちなみにd払いバーチャルカード4やVプリカ5のようなチャージ式のクレジットカードでの支払いにも対応しているので嬉しいところ。ちなみにd払いバーチャルカードはセブン銀行やローソン銀行でもチャージできますよ。
PayPay
お馴染み大手のバーコード決済サービスです。クレジットカード払いよりもハードルは低いので、学生の方々は重宝しているかもしれませんね。
ちなみにこちらもセブン銀行やローソン銀行でチャージできますよ。
Steamプリペイドカード

Steamプリペイドカードは、Steamウォレット6に残高をチャージできるプリペイド式の支払い方法です。これまでコンビニやドラッグストアなどで購入できましたが、物理版のSteamギフトカードは小売店向けの在庫補充が停止されており、今後は店頭での入手が難しくなる見込みです。すでに購入済みのカードは引き続き利用でき、デジタル版のSteamギフトカードは継続して提供されています。
その他の支払い方法
「PayPal7」や「au PAY8」や「メルペイ9」、「Pay-easy10」「WebMoney11」「銀行振込」にも対応しています。
何故Steamが人気なのか
Steamが人気な理由。それはいったい何故なのでしょうか。Epic GamesやMicrosoft Storeといったライバルプラットフォームがあるにもかかわらずいったい何故?
それは、「圧倒的な人気」と「利便性」にあると私は考えています。

Steam登場以前のPCゲームは先述した通り、パッケージ版を購入するのが主流で、PCゲームをオンラインで購入し、ダウンロードして遊ぶ方法は、現在ほど一般的ではありませんでした。
しかも、Steam登場前のPCゲームは家庭用ゲーム機と違い、インストールにフロッピーディスクやCD-ROM、DVD-ROMを複数枚、必要とすることもある為、そういった点でも、ダウンロード&インストールを1クリックで済ませることのできるSteamの登場は画期的です。
Steamの人気を支えている要素として、「実績(Achievement)」もあると私は考えています。Xbox Live12は2005年に実績システムを導入し、その後Steamでも対応タイトルごとに実績を集められるようになりました。ゲーム内の目標を達成した記録が残るため、やり込み要素として非常に相性のよい仕組みだと思います。
個人的には、『カービィのエアライド』や『カービィのエアライダー』で搭載された「クリアチェッカー13」(スマブラX以降のスマブラシリーズではクリアゲッター)も、実績に近いやり込み要素として印象深い存在です。
最後に
Steamは、私にとって重宝しているプラットフォームの一つで、世代に縛られずに使えることのできる点も一つのメリットだと感じています。
ゲームタイトルによってPC側のスペックが求められるのは仕方のないことですが、幅広く多くのソフトを遊ぶのにNintendo Switch 2やXbox Series S、スマートフォンと一緒に、購入するプラットフォームを使い分けられるのは私としては嬉しいです。(Switch 2やXboxになくても、Steamで欲しいソフトが売っているということはありますし、セール価格で安価に買えてラッキーと思うこともあります。)
PCゲームを遊ぶのなら間違いなく、「Steam」で購入することをおすすめします。
- ネットショッピングでクレジットカードを安全に使うための「本人認証サービス」のこと。ワンタイムパスワードや生体認証を用いることで、第三者による「なりすまし」や「不正利用」を防ぐことができる。 ↩︎
- NTTドコモのコード決済サービス「d払い」で利用できるオンライン決済用カードのこと。d払いはバーコードやQRコードを使って店頭決済できるサービスで、バーチャルカードはVisaマークのあるインターネット加盟店での支払いに対応する。 ↩︎
- ライフカードが提供するVisaプリペイドカード。アカウント登録後、審査不要で発行・チャージして利用でき、インターネット上のVisa加盟店でクレジットカードのように支払える。通常のカードレス版は実店舗での利用には対応せず、オンライン決済向けのプリペイドカードとして使われる。 ↩︎
- Steamウォレットは、Steamアカウントに残高をチャージしておける仕組み。チャージした残高は、Steamストアで販売されているゲーム、DLC、ソフトウェア、対応するゲーム内アイテムなどの購入に利用できる。クレジットカードやコンビニ払いのように毎回外部の決済手段を使うのではなく、Steam内の残高から支払えるのが特徴。 ↩︎
- クレジットカードやデビットカード、銀行口座をアカウントに登録して利用できるオンライン決済サービス。Steamでは支払い方法のひとつとして利用でき、カード情報を購入先へ直接入力せずに決済できるのが特徴です。日本ではPayPal残高へ銀行口座から事前に入金する方式ではなく、支払い時に登録済みのカードまたは口座振替を利用します。 ↩︎
- KDDIが提供するスマホ決済サービス。au PAYアプリを使い、店頭ではコード支払い、オンラインではネット支払いに対応する。残高にチャージして使う方式で、Pontaポイントとの連携や、au PAY プリペイドカードによる店舗・ネット決済にも対応している。 ↩︎
- フリマアプリ「メルカリ」内で利用できるスマホ決済サービス。メルカリの売上金やチャージ残高などを支払いに使えるほか、店頭ではQRコード/バーコードによるコード決済や、対応端末では電子マネー「iD」によるタッチ決済にも対応する。 ↩︎
- 税金、公共料金、ネットショッピングなどの支払いに使われる決済サービス。支払い時に発行される収納機関番号・お客様番号・確認番号などを使い、インターネットバンキング、モバイルバンキング、ATMから支払える。 ↩︎
- インターネット決済向けのプリペイド型電子マネーのこと。コンビニなどで購入したプリペイド番号、またはウォレットにチャージした残高を使い、オンラインゲーム、音楽配信、各種WebサービスなどのWebMoney加盟店で支払える。 ↩︎
- Xbox Liveは、Xboxでオンライン対戦をしたり、フレンドとつながったり、ゲームの実績を記録したりするためのオンラインサービス。特にXbox 360世代で広く普及し、ゲーム内の目標を達成すると記録される「実績」や「ゲーマースコア」と深く結びついていた。現在は「Xbox network」という名称に変わっている。 ↩︎
- 「カービィのエアライド」や「大乱闘スマッシュブラザーズX」以降のスマブラシリーズに搭載されているゲーム内のお題達成システム。指定された条件を満たすとパネルが埋まり、隣接するお題の条件が見えるようになったり、ごほうびが手に入ったりする。いわばゲーム内に用意された「やり込み課題リスト」で、後年の実績・トロフィー機能に近い遊び方ができる要素といえる。 ↩︎