任天堂は10日、Nintendo SwitchおよびNintendo Switch 2向けに、本体更新データ「システムバージョン23.0.0」の配信を開始しました。
今回の更新では、Nintendo Switch 2でTVモードのVRR出力に対応したほか、Nintendo Switchではバーチャルゲームカードをほかの本体へ移動できない場合がある問題への対策が実施されています。
Switch/Switch 2共通の更新内容
- いくつかの問題の修正と、動作の安定性向上を行いました。
本体更新では、新機能の追加だけでなく、日常的な操作やゲームプレイに影響する不具合の修正、システム全体の安定性向上も行われます。特に複数のNintendo Switch本体を使い分けている場合や、Nintendo Switch 2へ移行したユーザーは、最新バージョンへ更新しておくと安心です。
Switchの更新内容
- バーチャルゲームカードをほかの本体へ移動できない場合がある問題への対策を行いました。
バーチャルゲームカードは、ニンテンドーeショップで購入したダウンロード版ソフトを、ゲームカードのように本体へセットして利用するための機能です。
複数のNintendo Switch本体を持っている場合でも、バーチャルゲームカードをセットし直すことで、利用する本体を切り替えられます。今回の更新では、カードをほかの本体へ移動できない場合がある問題への対策が行われました。
Nintendo SwitchとNintendo Switch 2を併用している人や、家族内で複数台の本体を利用している人にとって、安定性の改善につながる更新といえそうです。
Switch 2の更新内容
- TVモードにおけるVRR(可変リフレッシュレート)出力に対応しました。
- MiiをQRコードとして保存できるようになりました。
- USBカメラを使用して、MiiのQRコードをスキャンできるようになりました。
VRRは、ゲーム側のフレームレート変動に合わせて、テレビやモニター側のリフレッシュレートを調整する機能です。対応するテレビ・ゲーミングモニターと接続することで、画面のずれやカクつきを抑え、より滑らかな映像表示が期待できます。
Nintendo Switch 2は携帯モードでVRRに対応していましたが、今回の更新によりTVモードでも利用できるようになりました。対応ソフトを大画面でプレイするユーザーにとって、映像体験の向上につながるアップデートです。なお、利用にはVRR対応のテレビまたはモニターが必要です。
また、MiiをQRコードとして保存・読み込みできる機能も追加されました。作成したMiiをQRコードにして共有できるほか、ほかの人が作成したMiiのQRコードを読み込んで、本体に取り込めます。
読み込みにはNintendo Switch 2対応のUSBカメラを利用できます。画面に表示したQRコードだけでなく、印刷したQRコードもカメラで読み取れるため、Miiを家族やフレンドと共有する際の導線がより分かりやすくなります。
その他の更新内容
その他の更新内容については、下記の任天堂のサポートページをご参照ください。
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