
Appleは、M6チップを搭載した14インチ「MacBook Pro」を発表しました。
新型MacBook Proは、M5チップに代わり、新たにM6チップを搭載し、CPU・GPU性能やAI処理性能を強化。Wi-Fi 7やBluetooth 6への対応に加え、最大24時間のバッテリー駆動時間を実現しています。
日本では10月29日より予約注文を開始し、11月6日に発売される予定です。
M6チップを搭載。GPU性能が最大30%向上

新型MacBook Proには、12コアCPUと12コアGPUを備えたM6チップを搭載しています。
従来のM5チップからCPU・GPUともにコア数が2つ増加し、GPUの各コアにはAI処理を高速化する「Neural Accelerator」を搭載。デュアル16コアNeural Engineも採用しています。
Appleが公表したM5搭載MacBook Proとの性能比較は以下の通りです。
- GPUのグラフィックス性能:最大30%高速化
- オンデバイスAIワークロード:最大25%高速化
- Blenderのレイトレーシングレンダリング:最大1.3倍高速化
- Xcodeでのコードコンパイル:最大1.3倍高速化
また、Neural Engineの性能はM5比で最大1.9倍に向上。LLM(大規模言語モデル)の実行や画像編集、動画制作などの処理性能も強化されています。
ユニファイドメモリは標準16GBで、最大32GBまで選択可能。メモリ帯域幅は最大170GB/sとなっています。
最大24時間のバッテリー駆動を実現。Wi-Fi 7にも対応
新型MacBook Proは、Mac史上最長となる最大24時間のバッテリー駆動時間に対応しています。
高速充電にも対応しており、96W以上の対応USB-C電源アダプタを使用することで、約30分で最大50%まで充電できます。
ディスプレイには、最大1,600ニトのHDRピーク輝度と1,000,000:1のコントラスト比を備えた14インチLiquid Retina XDRディスプレイを引き続き採用。反射や映り込みを抑えるNano-textureディスプレイもオプションで選択できます。
接続機能では、新たにベースチップモデルでは初となるApple N1チップを搭載し、Wi-Fi 7とBluetooth 6に対応。Thunderbolt 4ポートを3基搭載するほか、HDMI、SDXCカードスロット、MagSafe 3なども備えています。
さらに、12MPセンターフレームカメラ、6スピーカーサウンドシステム、スタジオ品質の3マイクアレイを搭載しています。
本体カラーはスペースブラックとシルバーの2色展開です。
価格は33万9,800円から。11月6日発売
日本国内での販売価格は以下の通りです。
| モデル | 価格(税込) |
|---|---|
| 14インチMacBook Pro(M6) | 339,800円~ |
| 学生・教職員向け価格 | 322,800円~ |
予約注文は2026年10月29日より開始され、11月6日に発売される予定です。
なお、今回発表されたのはM6チップを搭載した14インチモデルであり、M6 ProやM6 Maxを搭載したモデルではありません。
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