2016年10月に任天堂がNintendo Switchを発表して以来、任天堂ゲーム機を長年愛好し続けてきた私は任天堂に驚かされてきています。
これは誇張ではなく、本音です。「Wiiリモコン」「ニンテンドーDS」「Wii U GamePad」など、過去の任天堂のハードウェアに搭載されてきた革新的なギミックに比べて、Switchは、本当に驚かされてきたと思います。今回は、私が感じた4つの進化を紹介したいと思います。
HD振動
Joy-ConとNintendo Switch Proコントローラーに搭載されたHD振動は、従来の振動よりも高精細です。「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」のセフィロス1の最後の切り札の時は実際のゲームのサウンドのみならず、コントローラーがかなり精細に振動し、驚かされたのを覚えています。
他には、遊戯王マスターデュエルでも一部のカードの発動時・召喚時の演出で心地良く響きますね。
ARMへの移行
ゲームキューブからWii Uまでの時代の任天堂の据え置きゲーム機にはPowerPCと呼ばれるアーキテクチャを採用したCPUが搭載されてきました。
一方で、携帯型ゲーム機はゲームボーイアドバンス・ニンテンドーDS、ニンテンドー3DSの3世代の間でARMと呼ばれるアーキテクチャを採用したCPUが搭載されてきました。
近年ではスマートフォンの普及で、ARMアーキテクチャが主流になりつつあり、PowerPCを採用しているハードも減ってきていた矢先、任天堂もついにNintendo Switchで「ARM」へと移行しました。
ARMへの移行により、Nintendo Switchでは、スマートフォンやタブレット向けSoCでも広く採用されているARM系CPUを搭載したNVIDIA製Tegraプロセッサーが採用されました。
なお、Switchに搭載されたGPUにはNVIDIAのグラフィックボード「GeForce2」と同じアーキテクチャのGPUも内包されており、こういった点においても大きな進化ですね。(Wii UではAMD Radeon系のGPUであった為、移行になります。)
USB-Cを採用したこと
Nintendo Switchでは新たにUSB-C端子を搭載しました。
初代ゲームボーイアドバンスまでは乾電池を使用していましたが、ゲームボーイアドバンスSP以降は内蔵充電池と専用ACアダプターへ移行しました。ニンテンドーDS・ニンテンドー3DSやWii U GamePadでも、それぞれ専用形状の充電端子や充電器が採用されていました。
Wii U Proコントローラーを購入した時、microUSBでもなければニンテンドー3DSの充電器とも共用できず、当時の私は、付属する純正のグレーのUSBケーブルを使うしかないのかと思いました。正直、微妙だなと感じたものです…。
補足初出時にWii U Proコントローラーの端子が独自規格だとお伝えしましたが、正確にはMini-B端子だそうです。(ただし任天堂公式ホームページ及び取扱説明書ではUSB端子としか表記していません。)
携帯モード
Nintendo Switchでは携帯モードが登場したことで、外でゲームを遊ぶ機会が増えたような気がします。TVモードでは最大1080p、携帯モードでは本体画面の最大720pという違いはありますが、テレビ向けの本格的なゲームを外へ持ち出して遊べることには、やはり感動しました。
先ほど紹介した通り、やはりUSB-Cを採用したので、充電が手軽にできるという点は大きいです。
ただし、近年のゲームは「オンライン接続」を要求してくる事が多いので、外出先ではオフラインプレイや必要な時だけ、テザリングを使うことが多いですけどね…。(フリーWi-Fiは怖いので、外出先では極力使わないようにしてます)