「ゲームを遊びたいけれど、最近のフルプライス作品は高い」と感じる人は多いのではないでしょうか。
Xbox Game PassとGeForce NOWを組み合わせれば、対応タイトルに限り、ゲーム本体を個別に購入することなく、PCやスマートフォン、タブレット、一部のスマートテレビからプレイできます。
本記事では、必要なものから対応端末、アカウント連携、ゲームストアの選択方法まで順に解説します。
用意するもの
・GeForce NOWに対応したスマートフォン、タブレット、PC、携帯型ゲームPC、スマートテレビなど
・NVIDIAアカウント
・安定したインターネット回線
・対応するゲームコントローラー
スマートテレビやiPhone、iPadで遊ぶ場合は必要です。PCでは、対応タイトルならキーボードとマウスも利用できます。
・ゲームの利用権
対応ストアで購入したゲーム、基本プレイ無料ゲーム、またはPC Game PassやXbox Game Pass Ultimateに含まれる対応タイトルを利用できます。
・有料プランを利用する場合の支払い方法
利用できる決済方法は地域によって異なるため、契約画面で確認してください。
GeForce NOWについて
GeForce NOWはNVIDIA社が提供しているクラウドゲーミングサービスです。
クラウドゲーミングとは、サーバー側でゲームを実行し、その映像をインターネット経由で端末へストリーミングする仕組みです。快適に遊べるかどうかは、通信速度だけでなく、回線の安定性やサーバーまでの遅延にも左右されます。NVIDIAは1080p/60fpsで25Mbps以上を要件としており、有線LANまたは5GHz帯のWi-Fiを推奨しています。対応タイトルは随時追加されているため、最新のラインアップはNVIDIA公式サイトをご確認ください。
ゲーム本体を端末へインストールする必要がないため、ストレージ容量をほとんど消費せずに遊べる点もメリットです。
料金プランについて
GeForce NOWには「Free」「Performance」「Ultimate」の3つのメンバーシップがあります。Freeは月額制ではなく、1回のゲームセッションが最長1時間に制限され、開始前の待ち時間や広告が発生する場合があります。1時間経過後も、再度順番を待つことで新しいセッションを開始できます。
PerformanceとUltimateには、原則として月100時間のプレイ時間上限があります。未使用分は最大15時間まで翌月へ繰り越せ、上限到達後は追加時間を購入するか、Free相当の環境で利用を続けることができます。
料金プランについてまとめた画像を用意しましたので、こちらをご覧ください。

画質については、1080pの映像も4Kテレビ側でアップスケーリングされますが、ネイティブ4Kと同等の画質になるわけではありません。対応する端末とUltimateプランを利用すれば、4Kストリーミングを選択できる場合があります。
ただし、実際に選択できる解像度やフレームレートは、契約プラン、使用する端末、アプリ、テレビ、ゲームによって異なります。テレビが120Hz表示に対応していても、環境によっては最大60fpsに制限される場合があります。
Day Pass
1日だけ有料プランを試したい場合は、24時間有効な「Day Pass」がおすすめです。
Day Passには「Performance Day Pass」と「Ultimate Day Pass」の2種類があります。購入後すぐに有効となり、実際のプレイ時間にかかわらず、購入から24時間が経過すると失効します。ゲームの利用権は含まれないため、別途対応タイトルを所有しているか、対象のゲームサブスクリプションに加入している必要があります。

遊び方①(プラットフォーム)
GeForce NOWは、Windows、macOS、Linux向けのアプリや、対応するWebブラウザから利用できます。Android向けにはアプリが提供されており、iPhoneとiPadではSafariからアクセスします。
Steam Deckには専用クライアントが提供されているほか、ROG Ally、Lenovo Legion Go、MSI ClawなどのWindows搭載携帯型ゲームPCでも利用できます。
テレビでは、一部のLG・Samsung製スマートテレビ、Android TV、Google TV、対応するFire TVシリーズなどがサポートされています。ただし、発売時期や機種によって対応状況が異なります。

あらゆるデバイスでゲームをプレイ。
遊び方②(ブラウザ)

対応ブラウザを搭載したPCでは、アプリをインストールせずにGeForce NOWを利用することもできます。対応するブラウザや利用可能な解像度、フレームレートはOSによって異なります。
また、PCのブラウザ版では、対応タイトルをキーボードとマウスで操作することもできます。