多くの人に親しまれ遊ばれている「Minecraft」。
MODやアドオンなどの文化は盛んでしたが、その中でも抜きん出て人気だったのが「シェーダー」(影MODとも)。シェーダーを入れることで、マシンパワーに依存こそしますが、よりハイクオリティなグラフィックでマイクラを楽しむことができました。
しかし、特別なアドオンやリソースパック・ビヘビアパックを必要とせず、シェーダーのような高度な光・影表現を可能としたものが、「Vibrant Visuals」です。今回はVibrant Visualsについて徹底的に解説していきます。
Vibrant Visualsの概要
Vibrant Visualsは2025年6月のアップデート「Chase the Skies」で統合版向けにリリースされたものです。これまでもMinecraftのグラフィックスを大幅に強化する取り組みとして、『Super Duper Graphics Pack』(開発中止)や『Minecraft with RTX』が存在しましたが、それらとは別のグラフィックスオプションです。

これがVibrant Visualsをオンにした状態で撮影したMinecraftのスクリーンショットです。従来のMinecraftとは、見違えるほど綺麗で美しいのが一目瞭然だと思います。
対応しているデバイス
Vibrant Visualsは統合版Minecraftを遊んでいる人全員が遊べるわけではありません。現在は以下のデバイスでのみ対応しています。
ゲーム機
- Xbox One
- Xbox Series X|S
- PlayStation 4(Pro含む)
- PlayStation 5(Pro含む)
また、Nintendo Switch 2版「Minecraft」で正式にVibrant Visualsに対応する予定です。詳しくは下記の記事を参照ください。
Mojang Studiosは、「Minecraft for Nintendo …
モバイル
- Adreno 640、Mali-G68、Mali-G77、または Xclipse 530 以上のGPUを搭載したスマートフォン・タブレット
- A12チップ(iPhone XS・iPad Air第3世代・iPad mini第5世代・iPad 第8世代が搭載)もしくはM1チップを搭載(11インチiPad Pro第3世代、12.9インチiPad Pro第5世代が搭載)
PC
- DirectX 12でMinecraftを実行していること。
Java版について
Vibrant Visualsは2026年9月現在、Windows・macOS・Linux向けのMinecraft: Java Editionには正式提供されていません。
MojangはJava版へのVibrant Visuals導入に向け、ゲームプレイ処理とレンダリング処理の分離をはじめとした描画システムの大規模な近代化を進めています。さらに2026年には、従来使用してきたOpenGLからVulkanへの移行も開始され、Java Edition 26.2では実験的なVulkanレンダリングが実装されました。
Mojangは将来的にJava EditionにもVibrant Visualsを提供する方針を明らかにしていますが、現時点で正式な提供時期は発表されていません。
情報元
- バイブラント ビジュアルズ:Minecraft の強化グラフィックを有効にしよう
- マインクラフトが Nintendo Switch 2 に登場
- 10 月 28 日に Nintendo Switch 2 版 Minecraft が登場します!
- Vibrant Visuals on Java Edition
- Another step towards Vibrant Visuals
- Minecraft Java Edition 26.2
- Windows 10 版 Minecraft with RTX のベータが公開!
- Super Duper Graphics Pack Ceasing Development
(いずれもMinecraft Blogより)
