
Appleは、Macとして初めてタッチ操作に対応した新型「MacBook Pro」を発表しました。
今回のMacBook Proは、タンデムOLED技術を採用した「PROLED XDRディスプレイ」を搭載し、Macでは初となるDynamic Islandにも対応。M5 ProとM5 Maxチップを採用し、従来モデルより薄型・軽量化されています。
14インチと16インチの2モデルを展開し、日本では10月29日より予約注文を開始、11月6日に発売されます。
Mac初のタッチ操作に対応。Dynamic Islandも搭載

新型MacBook Proでは、Macとして初めてディスプレイのタッチ操作に対応しました。
画面を直接タップするだけでなく、スワイプによるスクロールやピンチ操作による拡大・縮小、ドラッグ&ドロップなどに対応。キーボードやトラックパッドと組み合わせた操作も可能です。
また、iPhoneシリーズで採用されている「Dynamic Island」がMacに初搭載されました。
Dynamic Islandでは、Spotlightによる検索、ライブアクティビティ、Siri AIなどを利用可能。音楽の再生操作や通知の確認などを画面上部から行えます。
さらに、macOS 27ではタッチ操作に対応したシステム機能が導入され、Final Cut ProやLogic Pro、Pixelmator ProなどのApple製アプリでもタッチ操作を活用できます。
タンデムOLED採用の「PROLED XDRディスプレイ」を搭載

ディスプレイには、新開発の「PROLED XDRディスプレイ」を採用しています。
2層の自発光ピクセルを備えるタンデムOLED技術により、高い輝度とコントラスト比を実現。主な仕様は以下の通りです。
- 最大2,000ニトのピークHDR・SDR輝度
- 10,000,000:1のコントラスト比
- 10〜120Hzの可変リフレッシュレート
- P3およびAdobe RGBの広色域に対応
- Nano-textureディスプレイをオプションで選択可能
また、ディスプレイエンジンが各ピクセルの輝度や色をリアルタイムで制御し、HDR映像や写真編集などに適した高精度な表示を可能にしています。
M5 Pro・M5 Maxを搭載。薄型・軽量化も実現
新型MacBook Proには、Appleの「M5 Pro」および「M5 Max」チップが搭載されています。
GPUコアにNeural Acceleratorを備え、AI処理や3Dレンダリング、動画編集などのパフォーマンスを強化。ユニファイドメモリは最大128GB、SSDは最大16TBまで選択可能です。
本体重量は14インチモデルが約1.38kg、16インチモデルが約1.82kgとなり、従来モデルからそれぞれ約220g、約320g軽量化されています。
バッテリー駆動時間は最大24時間で、約30分で最大50%まで充電できる高速充電にも対応しています。
そのほか、Thunderbolt 5ポートを3基、HDMI、SDXCカードスロット、MagSafeを搭載。Wi-Fi 7、Bluetooth 6、12MPセンターフレームカメラなどにも対応しています。
価格は49万9,800円から。11月6日発売
日本国内での販売価格は以下の通りです。
| モデル | 価格(税込) |
|---|---|
| 14インチ(M5 Pro) | 499,800円~ |
| 16インチ(M5 Pro) | 599,800円~ |
| 14インチ(M5 Max) | 769,800円~ |
| 16インチ(M5 Max) | 829,800円~ |
予約注文は2026年10月29日から開始され、11月6日に発売される予定です。
なお、今回発表されたPROLED XDRディスプレイ搭載モデルは、先に発表されたM6チップ搭載の14インチMacBook Proとは異なるモデルです。