GWに公開された「The Super Mario Galaxy Movie」ですが、皆さんもうご覧になられましたか?
私は、前作は鑑賞済みで、マリオのゲームの世界観がイルミネーションとの協業で、非常に美麗な3DCG映画となったことに感激したのを覚えています。
今回は私が、「The Super Mario Galaxy Movie」を閲覧して思ったことを記事にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
映画の構成について
今回の映画では前回の映画で大部分を占めていた配管工としての仕事やキノコ王国に到着するまでの時間が省略されたこともあり、かなり視聴しやすい構成へと変遷を遂げているのが特徴的です。
前回の映画ではキノコ王国に到着するまでに17分かかっていて、配管工としての仕事や、マリオやルイージの設定を説明する意味もあったのですが、やや冗長出会ったのも事実です。
今回の映画では、「スーパーマリオオデッセイの砂漠の国のようなところに既にいたところから物語が始まり、ブルックリンでの生活はほぼカットされています。
ヨッシーについて
今作の目玉の一つでもあり、マリオシリーズではお馴染みの「ヨッシー」ですが、序盤から土管に詰まっていた生き物として登場し、マリオとルイージとは非常に親密な関係であることが作中を通して強調されています。
私自身もヨッシー自体はもちろん好きであり、マリオシリーズではルイージと同じくヨッシーは好きな位、気に入っているのですが、今回、字幕・吹き替えともに共通声優「ドナルド・グローヴァー」氏が担当されており、親近感が湧きました。
ポケモンのアニメではピカチュウが全世界で共通で大谷育江氏が担当されているのと同じで、非常にわかりやすいと思います。
ちなみに宮本氏と担当声優のドナルド・グローヴァー氏は、ヨッシーの声優が共通な理由について、以下の通り語っています。
宮本は「『ヨッシーって、“ヨッシー”としか言わないです』と言ったのですが、ドナルドさんが『俺は20種類のヨッシーが言えるんだ』って。それでもうグローバルだなということで、ヨッシー(の声)は全世界同じ。
映画の世界観について
次に映画の世界観についてです。今作は、2023年に公開された前作の続編ということで、もちろん、前作の「The Super Mario Brothers MOVIE」を見ていることが大前提となります。
その為、クッパとマリオ&ルイージの関係性が前作から少しだけ変化していたり、クッパがマリオのために協力する場面もあります。
最終的にクッパとマリオは、この映画でも結局対立することになりますが、作品を重ねるにつれて深みをましていく、ゲーム版のマリオとクッパの腐れ縁的な関係性に近づいたと、私は思っています。
また、この作品では過去のマリオ作品に関する要素も盛り込まれており、「スーパーマリオブラザーズ3」のマップを移動する様子や、終盤のピーチ城を構築する際に、スーパーマリオワールドのドット絵で構成されたアニメーションに変化するシーンが挿入されています。
そして、何と驚くべきことに、これまでメディアミックスやマリオシリーズでは取り上げられることの少なかった「スーパーマリオUSA」のキャラクターである「マムー」「キャサリン」「ヘイホー」「ハックン」をはじめとするキャラクターが登場するのも嬉しいところですね。
原作「スーパーマリオギャラクシー」との相性の良さについて
今作のタイトルにもなっているスーパーマリオギャラクシーはWii初期の作品で、当時HD画質対応だったPS3やXbox 360と比べても遜色のないグラフィックの高さから絶賛されている作品でした。
実際、私も当時はSD画質のアナログテレビで遊んでいましたが、HD画質で遊べたり、映像作品として楽しめたら良いなとは思っていました。
今作の正式タイトルが発表されたニンテンドーダイレクトで、Switch 向けの「スーパーマリオギャラクシー+スーパーマリオギャラクシー2」の発売が発表され、先に発売された「スーパーマリオ3Dコレクション」版よりも追加要素が多く、4K解像度でのプレイに対応しているので、おすすめです。
また、今作のキーパーソンであり、スーパーマリオギャラクシーで初登場した「ロゼッタ」というキャラクターがマリオシリーズに与えた影響も大きく、ピーチ姫とは方向性の違った大人びた女性キャラクターの登場は、マリオシリーズに新たな可能性を示したと言っても過言ではないでしょう。
マリオシリーズ以外のキャラクターについて
今作にはスターフォックスシリーズからフォックス・マクラウドとピクミンが登場しますが、これについては自然な流れだったと言えます。
フォックスは既に大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)で共演している他、ピクミンもほんのわずかですが、登場していました。
ピクミンは2015年に「PIKMIN Short Movies 」(正式にはWii U向けにHD版が、3DS向けに3D版が配信されていました。)というタイトルでショートCGアニメが公開され、任天堂が本格的に映像作品に関わり始めた時期の作品にも登場していたので、今回、マリオ映画に出てくれたのは本当に嬉しく思います。ちなみにPikmin Short MoviesはYoutubeで現在、無料配信されていますので、これを機に視聴してみてはいかがでしょうか。ショートCGアニメなので、すぐに見れるのも魅力ですよ。
PIKMIN Short Movies
最後に
「The Super Mario Galaxy Movie」について語ってきましたが、いかがでしょうか。
前作から大幅に進化し、ヨッシーやロゼッタといったキャラクターが登場し、ますます魅力が増した「The Super Mario Galaxy Movie」。
私は、幼少の頃に初めて遊んだマリオカート64でマリオシリーズに触れ、それ以降も多くの作品を遊んできましたが、スーパーマリオと言う作品に出会えたこと、そして、魅力あふれるキャラクターたちに出会えたことに嬉しく思える映画でした。
「The Super Mario Galaxy Movie」は上映中です。