Microsoftは7月14日に現在サポートが継続されているWindows 11 2024 Update (Version 24H2)/2025 Update (Version 25H2)、Windows 11 Version 26H1 ※Qualcomm Snapdragon X2シリーズを搭載する一部PCにのみプリインストールされるOEM向け専用バージョンを対象に7月の定月セキュリティ更新プログラムの配信を開始しています。
Windows 11 2024 Update/2025 Updateには「KB5101650 (OS Build 26×00.8875)」、Windows 11 Version 26H1には「KB5101649 (OS Build 28000.2525)」がそれぞれ配信されており、OSの不具合や脆弱性の修正のほか、6月下旬に配信されたオプション更新プログラムに含まれていた「ポイントインタイムリカバリー」などの新機能も含まれています。
また、6月の月例更新プログラム適用後に発生していた「ごみ箱に入れたファイルがシステムで管理しているファイル名で表示されてしまう」不具合と「エクスプローラーを管理者権限で起動した場合、OneDrive同期フォルダが開けなくなる」不具合に関しても今回の月例アップデートで修正されています。
なお、Dellの一部PCのみ、「KB5101650」を適用してしまうとIntel Innovation Platform(IPF)ドライバーとの互換性の問題により、起動不可となってしまう事象が発生していましたが、こちらに関しては7月18日にリリースされた帯域外更新プログラム(OOB)「KB5121767」で修正されており、該当する環境での更新プログラムの配信ブロックも解除されています。
関連リンク
July 14, 2026—KB5101649 (OS Build 28000.2525) ※Windows 11 Version 26H1:Microsoft
July 14, 2026—KB5101650 (OS Builds 26200.8875 and 26100.8875) ※Windows 11 2024 Update & 2025 Update:Microsoft